海浜の彫像展 毎年恒例の海浜彫像展が、世界遺産のシドニー・ボンダイビーチで、最終日１１月４日までの２週間開かれました。人出はすごかったです。入場無料です。有料だったら、ガタ減りかもしれません。 去年は、期間が終わった後にいくというドジを踏みましたが、ことしは、バッチリ。 しかし、本来の彫像展とはかけ離れた、臨海のオープンでの展示した。 彫像展というより、海のエンターテインメントという方があたっているかも知れません。 一つだけ、音を出す作品がありました。 竹が林立する作品で、本物の鳥の羽を竹の先端につけ、そこに風車を取り付けてあります。 風力発電をイメージしたものでしょうか？ なんだかわからない作品も多いですが、厳選？して３５点ほど入れさせてもらいました。 つまり、この国のことですから、あまりうるさい規定は無いんだと思います。 ただ、そのまま販売会にもなっており、すでに売約済みの作品もみられました。 来年も行くか？　と問われると、今すぐお返事はできかねます、とお答えするしかありません。 まあ、日本人の皆さんがご覧になれば、こんなもの買ってどこに置くんだとなるに違いありません。ちょっとお時間を頂いて、とくとご覧くださいませ。 (2012.10.28　シドニーボーイ記)